内容について
- ・妊娠14週を境に胎児計測を行う超音波が経膣超音波から腹部超音波になります。
- ・超音波検査では毎回お写真を差し上げています。また安定期に入りましたら超音波検査の録画サービスを行っておりますので大切な記念にお持ちください。録画時間は長い場合も短い場合もありますがご了承ください。
- ・超音波検査では胎児の推定体重(12週までは座高(頭殿長)を測定します)、羊水量の評価、胎盤の位置、胎児形態異常の観察などが可能です。推定体重の平均は20週で347g、25週で839g、30週で1568g、35週で2428gが目安で前後約10~20%程度が正常発育です。
胎児超音波検査について
現代の妊婦健診においては、超音波検査は最も活用される一般的検査となっています。胎児異常などは、必ず超音波検査で見えるものだと思っていませんか?
超音波検査は、あくまで妊婦さまのお腹を通して子宮内を観察する検査です。すべての情報を正確に得ることはできません。超音波画像は脂肪組織と羊水量に影響されます。痩せている妊婦さまでは鮮明に観察できることでも、肥満気味の妊婦さまでは見えにくく、異常があっても見分けることが不可能なこともあります。また羊水量が適度にあるほうが鮮明な画像が描出できます。また胎児の染色体や遺伝子の異常、臓器の成熟や発達はもちろんのこと、形態異常や生理機能の異常についても発見できないことがあります。
4D超音波について
当院には胎児の検査のために通常の超音波はもちろんのこと、4D超音波も用意しております。4Dとは胎児の動きが立体的(3D)に観察でき、さらに経時的(4D)要素を加えることにより、胎児を観察できる検査機器です。
プレゼントいたします!
撮影した画像は、お渡しすることも可能です。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
診察予約について
はじめての方へ
診察には予約が必要です。初診の方の予約はお電話のみとなります。
またお電話にてご予約いただいた後、事前に保険証等の情報を登録していただきますと、当日のお手続きがスムーズです。
またお電話にてご予約いただいた後、事前に保険証等の情報を登録していただきますと、当日のお手続きがスムーズです。
※安全な医療を提供するため、以下に該当するハイリスク妊娠の場合は高次施設での分娩をお願いしております。
当院におけるハイリスク妊娠とは
当院におけるハイリスク妊娠とは
(産科・婦人科)受付時間 9:00~17:00(日祝日は除く)
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