子宮鏡検査
子宮鏡検査とは、⼦宮の中に細いカメラをいれて、⼦宮の内部を直接観察するものです。
イメージ的には胃カメラと同じです。超⾳波検査/子宮卵管造影検査などで、⼦宮内部の筋腫やポリープが疑われる場合、原因不明不妊の場合などに⾏います。
予約方法
検査時期
検査は⽣理終了直後がベストです。
⽬安として⽉経 6〜11⽇⽬頃に検査を受けてください。
検査時間
検査は10分程度です。モニターを⼀緒にご覧いただきながら⾏います。また結果もその場でわかります。
検査後はすぐに帰宅できますが、検査後お痛みなどがあれば、しばらく安静が必要な場合があります。。
注意事項
- 検査の施⾏に関しては、クラミジア感染チェックを事前に必ず⾏います。陽性の場合は延期となり、抗⽣剤で治療をしてからの翌⽉以降の施⾏となります。
- 直前の飲⾷はお控えください。終了後の安静等は不要です。
- 通常は無痛で⿇酔も必要有りませんが、⼦宮⼊⼝が硬い⽅等は痛みを伴います。
- 出⾎が多い場合や排卵後などは⼦宮内が⾒えないので中⽌となることがあります。
- ⼦宮の⼊り⼝が硬かったり極端に狭い場合はカメラが⼊りませんので、中⽌となる場合があります。
- 当⽇は検査のみですから、異常が⾒つかり⼿術が必要な場合には後⽇に改めて、後⽇⼿術となります。
- ※当院では⼦宮内病変に対して、⼦宮鏡下⼿術を⽇帰りで⾏っております。
- ※人工授精または体外受精周期に施行の場合は、国のルールで如何なる場合も自費診療になります。